27日、ラオックス(株)は、キャナルシティ博多のサウスビル4階に「ラオックス キャナルシティ博多店」をオープンさせた。開店時間の10時前には、同社社長の羅怡文氏、福岡副市長の山崎一樹氏、福岡地所(株)代表取締役会長榎本一彦氏らによるテープカットがとりおこなわれた。
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同社は、日本国内主要エリアでの免税ネットワークの構築を図っており、海外からの知名度の高い東京、大阪、北海道に続いての出店となり、今回、九州初出店となる。キャナルシティ博多店は、売り場面積4,500 m2で同社最大の売り場面積となる。
売場は、「免税ゾーン」「ホビーゾーン」「女性向けゾーン」に分かれる。「免税ゾーン」では、海外客に人気の海外家電、腕時計、ジュエリー、ブランド品、万年筆、民芸品、化粧品などを販売。また、観光客向けのお土産のコーナーも設置。常時4カ国語で対応し、店内では外貨両替も可能となっていた。
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「ホビーゾーン」となる「アソビットシティ」では、アイドルグッツや、ゲーム、カード、人気アニメのキャラクターグッツの販売、鉄道模型、プラモデル、エアガンなどが販売される。
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「女性向けコーナー」では、キャナルの主要顧客である女性をターゲットにし、理美容家電や、女性に人気の雑貨を取りそろえる。
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