日本の約4倍の国土面積を持つモンゴル国は、畜産業と鉱業を主な産業とする内陸国。総人口約275万人のうち、その半数が首都・ウランバートルに居住しており、都市への人口集中が高い国となっている。そのウランバートルの中心部で現在、「踊るようなビルの街-劇場都市・ウランバートル」プロジェクトの構想が進められている。
今回、その建築視察のために来福するモンゴル政財界の要人2名をお招きし、「第16回アジアビジネス研究会」(主催:(株)データ・マックス)を緊急開催する。
今回お招きするのは、まず1人目はモンゴル国を代表する国民的な俳優であり、大統領顧問や文化プロデューサーも務めるソソルバラム氏。もう1人は、モンゴルでトップクラスの大財閥であるブリッジグループ会長のドルジデレム氏だ。
さらに今回、世界的な建築家であり、前述の劇場都市プロジェクトの中心的人物である有馬裕之氏が、この2人の講演の司会を務める。
1992年の民主化以降、各国政府の開発援助を背景に経済成長を続けたモンゴルが、ロシアと中国に囲まれた国土のなかで、どのような未来戦略を描いているのか――。その核心に迫る。
■第16回アジアビジネス研究会
<日 時>
6月4日(月) 午後6時~午後8時
<場 所>
旧福岡県公会堂貴賓館「ジャック・モノ(Jacques Monod)」
(福岡市中央区西中洲6-29 天神中央公園内)
<参加費>
5,000円(飲食代込み)
<定 員>
40名
<お問い合せ先>
(株)データ・マックス
TEL:092-262-3388
お申し込みはコチラ(PDF)
※記事へのご意見はこちら