31日、スターホールディングス(株)(本社:福岡市博多区、佐藤 不三夫社長)は、連結子会社のスター為替証券(株)(本社:東京都中央区、同社長)の事業の一部を会社分割(吸収分割)方式で、インヴァスト証券(株)(本店:東京都港区、川路 猛社長)へ承継すると発表した。吸収分割予定日は12月2日。
分割の理由について、スター為替証券の業績の回復が見込めないためとしている。
スター為替証券は取引所為替証拠金取引「くりっく365」、店頭外国為替証拠金取引「為替24」、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」をインヴァスト証券へ譲渡し、同事業の規模を縮小することによって収支の改善を図り、財務状況の改善を進めるとしている。
なお、これによる2013年3月期の連結業績に与える影響については、現在精査中。
▼関連リンク
⇒スターホールディングス株式会社
⇒スター為替証券株式会社
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