24日、（株）サニックス（本社：福岡市博多区、宗政 伸一社長）は、宗像市および学校法人中村産業学園（九州産業大学・九州造形短期大学）と相互協力し、宗像市にて大規模太陽光発電事業を実施することについて、基本合意したと発表した。着工予定は来春。
中村産業学園（以下、「九州産業大学」）所有地において、同社が大規模太陽光発電事業を行なう。
なお同事業が、13年３月期の連結業績に与える影響は軽微としている。
■大規模太陽光発電事業計画 概要
［事業名称］
サニックスソーラーパークむなかた
［発電能力］
太陽光発電システム 約2,000kW
［建設予定地］
福岡県宗像市池浦
［土地面積］
約37,000ｍ2
［投資額］
約５億円
［太陽電池モジュール］
善日（上海）能源科技有限公司（同社100％出資子会社）製 約6,700枚
［年間予想発電量］
約200万kWh（一般家庭600世帯～700世帯分に相当）
［今後の予定など］
来春着工予定
［その他］
同事業において発電した電力は「再生可能エネルギー特措法」に基づき、九州電力(株)へ売電することを想定。
［基本合意内容］
（１）大規模太陽光発電設備等の立地及び環境連携に関する協定
（相手方：九州産業大学、宗像市）
（２）大規模太陽光発電事業用地賃貸借契約（相手方：九州産業大学）
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