13日、石原慎太郎前東京都知事は、東京都内で記者会見を開き、新党として「太陽の党」を結成したことを発表した。新党は、平沼赳夫元経産相が代表を務める「たちあがれ日本」を名称変更するかたちとなり、石原氏とともに平沼氏が共同代表につく。また、「たちあがれ日本」の公式ホームページは「太陽の党」としてリニューアルされた。
会見のなかで石原氏は、太陽の党は「1つの過程」と表現し、連携を図る日本維新の会などとの合流も辞さない考えを示した。また、記者からの質問に対し、「(大同団結に対し、)野合という批判があるが、今の自民党、民主党だって野合だ」「必ず大同団結をする」などと回答した。
一方、平沼氏は、明治維新を例えに「大政奉還という目的のために戦争をしていた薩摩と長州が手を組んだ」とコメント。指摘されている政策の違いについては「忌憚なく話し合っていくことで進めている」と述べた。
なお、次期総選挙における太陽の党の候補擁立について、平沼氏は「相当の方が参画を申し出ている」とし、比例代表区の全11ブロックに、それぞれ最低1人は候補を擁立する方針を示した。候補者は全体で数十人になるとの見通し。
「太陽の党」の結党に合わせて発表された綱領(ホームページで公開)には、「自主憲法の制定」「選挙制度改革」「防衛力強化」「被災地復興と防災安心国家の建設などによる内需発掘と雇用拡大」「環境技術の輸出」「地方の自立と活性化」「財政運営・税制のあり方の見える化」「2020年代に赤字国債発行ゼロを目指す」ことなどが盛り込まれている。
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・THE SUNRISE PARTY 太陽の党 OFFICIAL WEB SITE
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