維新の会新人の荒木学氏（47）は、大阪維新の会の「維新政治塾」塾生に参加して国政をめざした。「しがらみのない第３極」を押し出して、「日本再生、未来への責任。今こそ、維新を」と訴える。

　「３年前、今度こそ国が変わるという思いで投票に行かれたでしょう。税金のムダ遣いを放置して消費税増税に走った。自民が駄目で、民主が駄目なら、また自民党に戻るのか。そんな政治は、やめましょう」と有権者に問いかけている。

　「中央集権国家、霞が関が、地方のことを決めている」と批判し、道州制を柱とした地方分権を訴えている。「耳障りのいいことだけでなく厳しいことも言っていく。衆議院の定数を削減して国会議員自ら身を切る」と述べ、「大阪維新の会がやったことを日本でやる」と力を込める。東筑高校卒業。大東文化大学教育学科卒業。犬のペットサロンを経営する。
（候補者紹介は届け出順）

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