福岡市が2日から公開している、2013年の市長の所得・資産等報告書から、高島宗一郎市長の資産が約2,200万円、所得が約1,726万円。一方、借入金は約7,400万円であることがわかった。
土地は福岡市西区の自宅(2004年~)が189万円、同市中央区平尾のマンション2室(2010年~)50万円で、計239万円となっている。建物は西区西の丘の自宅が731万円、中央区平尾にあるマンション2室が計757万円で、計1,488万円。普通預金は465万円。土地、建物、預金を合わせた資産の合計は2,193万円となっている。一方、貸付金は300万円、借入金は7,403万円であった。
市長の給与は、2013年から実施している行財政改革で、給与・期末手当・地域手当を20%カットしたことなどにより、1,748万円となっている。マンション2室の賃貸で、不動産所得はマイナス22万円、所得の合計は1,726万円。
福岡市長の所得・資産等報告書は、市役所の総務企画局総務課で、平日の午前8時45分から午後5時30分まで閲覧できる。
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