がん患者やその家族が互いの体験を共有しあい学び合う「がん体験共有会」(山口勝己代表)が主催するがん医療講演会(6月8日開催)に300名の申し込みがあり、満員御礼となった。
同講演会のテーマは、「自分でつくったがんは自分で治す」。秋本病院緩和ケアセンター長の畑地美妃医師と、食事療法で末期がんを克服したムラキテルミさんが講演を行なう。
外科医としてがん治療に携わってきた現役医師と、メディアでも紹介された元カリスマバイヤーのがん克服体験者が、同テーマをどのように語るかが注目されている。
山口代表は「お蔭様で300席満席になりました。皆様のご支援後協力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました」と、会を支持してきた関係者に挨拶をした。
なお、NET‐IBでは、同講演会開催後、会の模様をネット上で紹介する。
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