課題山積で暗いムードの日本を明るくしようと、ソーラー電子紙製品メーカーのパナックスメディア(本社:福岡市南区、甲斐久幸社長)が開発した、太陽光で蓄電した電気で夜間発光するポスターが話題となっている。
課題山積で暗いムードの日本を明るくしようと、ソーラー電子紙製品メーカーのパナックスメディア(本社:福岡市南区、甲斐久幸社長)が開発した、太陽光で蓄電した電気で夜間発光するポスターが話題となっている。
光るポスターは、「ソーラー発電ライトパネル本体」と、同ライトパネル前面にセットする「ソーラー発電夜光ポスター」から成る。いずれも特許出願中の新商品。ライトパネル本体の上部にはセンサー付きの可動ソーラー部があり、昼間は太陽光を蓄電し、暗くなると自動的にLEDライトパネルが発光する仕組みだ。
太陽光発電を利用するので他に電源を必要とせず、悪天候でもフル充電で3日間点灯するという。電気代は一切かからず、また、ポスターの貼り替えだけで何パターンものPRが可能。省エネで高いコストパフォーマンスが期待できる。
光るポスターのアイディアは、甲斐社長の社会貢献への想いから生まれた。「夜間でも選挙パスターが明るく光れば、より多くの有権者に選挙への関心が高まる。低迷する投票率も上がるのでは」と、甲斐社長が考えたのである。実際に、2011年4月の統一地方選時に同技術は具現化されていたが、「前例がない」ということで取り合ってもらえなかった。
スケールメリットの問題で、現在はまだコストがかかるものの、実のところ、選挙ポスターは現行の制度上、1枚あたり2,000円以上のものも珍しくなく、全体で導入されれば、現在と同じ費用で夜間光るポスターを設置することは十分に可能と言える。
もちろん商業用でも同社の光るポスターは十分な宣伝効果を発揮する。同社は、2月15日と16日の2日間に渡って開催された展示会「アジアビックマーケット2012」に出展。甲斐社長によると、光るポスターに興味を示す業者はひっきりなしで、代理店契約などの商談に至ったケースも多かったという。自社のアイディアに自信と手応えを感じていた様子だった。
ほかにも同社は、犬用フン処理袋「ECOワンワンペーパー」で、特許を取得(日本国特許第3909079号、現在、フランス国際・アメリカ国際特許出願中)しており、今後も環境にもやさしいアイディアで世のなかを明るくしてくれる技術が期待できる。
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■パナックスメディア(株)
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TEL:092-534-8800
FAX:092-534-8822
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