きょう(12日)、九州電力は、同日に開催された取締役会において、代表取締役の人事を決定したと発表した。
新社長には、瓜生道明(うりう・みちあき)副社長が昇格。新会長には、貫正義(ぬき・まさよし)副社長が昇格する。松尾新吾会長は、取締役を退き相談役に就任。去就が注目されていた眞部利應社長は、取締役に留まる。就任予定日は2012年4月1日。
瓜生氏は1975年入社で、昨年(11年)6月に副社長に昇格し、火力発電本部長を兼務している。また、貫氏は、眞部氏と同じ68年入社で、企画や広報部などを経て09年6月から副社長を務めている。

【清水 秀生】
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