脳科学者の苫米地英人氏やタレントのおかざきなな氏、元プロレスラーの大仁田厚元参議院議員などの著名人が身に着けていることでも注目されている福岡発のシンボルジュエリー「Ms GOD(ミスゴッド)」。福岡で同ジュエリーを製造・販売する(株)マグネットE(本社:福岡市中央区、小出直子代表)は、今年(2012年)の4月、仏国パリで開催される東日本大震災の被災地復興支援を目的とした展示会に出展する。
「Ms GOD」は、彫刻・造形デザイナーの小出道夫氏が、国宝や古代彫刻、世界遺産の建築物かデザインしたジュエリー。磨き工程だけでも8工程以上をかけ、ひとつひとつが丁寧に仕上げられた「Ms GOD」は、それぞれが"力"とメッセージを秘めているという。小出氏によると、ジュエリーの名前の由来は、M(モチベーション力)、S(スピリチュアル力)、G(ゴール設定力)、O(オポチュニティ(チャンス)を引き寄せる力)、D(Do:行動力)。オーナー(所有者)は、自分が必要とするものを象徴するシンボルの「Ms GOD」を身に付けることができる。
4月のパリ進出に先がけて、マグネットE社は、2月15日と16日に開催された展示会「アジアビックマーケット2012」に出展。河鍋暁斎(かわべ きょうさい)の浮世絵をモチーフにしたスカルリングや「心」の字を象ったハイヒールのネックレスなどを展示。荘厳な雰囲気を漂わせるシンボルジュエリーに足を停めて魅入る見物客の姿も・・・。
同展示会は(株)フォーデルが共同出展。パリでも、博多織をアレンジしたアメリカLA発のカジュアルブランド「H by Figer」と「Ms GOD」のコラボレーションが披露されるという。
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