福岡市中央区大名に４日、新たな名所が誕生した。アサヒビール「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR FUKUOKA」のとなりにキリンビール「キリン一番搾りFROZEN GARDEN 福岡」がオープン。ライバル意識をむき出すかのように、キリンビールのオープンに合わせて、アサヒビールがイベントを行なった。

　天神西通りから大名へ20mほど入ったところに、キリンビールのビール・バー「キリン一番搾りFROZEN GARDEN 福岡」が８月31日（予定）までの期間限定でオープンした。なんとこの場所、すぐ隣は「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR FUKUOKA」が５月15日に、こちらも期間限定でオープンしたばかりだ。

　この日、キリンビール「キリン一番搾りFROZEN GARDEN 福岡」では、フローズン大使・中上真亜子さんをはじめ、九州氷結クラブの中江桃子さん、青木理奈さんらが参加し、盛大にオープニングレセプションが行なわれた。

　一方、アサヒビール「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR FUKUOKA」では、フィギュアスケートの髙橋大輔選手を招き、「オープン18日目で来店者数5,000人突破」の記念イベントを開催した。

　この大名地区には、４月14日に米国の低価格衣料チェーン「フォーエバー21」とスウェーデンのカジュアルファッションブランド「Ｈ＆Ｍ」が、同時オープンしたばかり。ビール業界の雄２社が隣同士に出店したことにより、昼も夜も福岡でもっとも熱い地区になりそうだ。

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