旧・国民の生活が第一で公認を得て、合流にともない日本未来の党の公認候補となった新人・小谷学氏(39)は、「卒原発」「全員参加型社会の実現」などを前面に打ち出す。また、日中貿易コンサルタントとしての経験から、日本と中国との関係においては互いを尊重し合う冷静な対応が必要と強調。自身に日中関係の改善に資する経験があると訴える。
小谷氏は、1973年7月27日和歌山県生まれ。東京商船大学を中退し、2年間、中国留学し、(株)トランス・コスモスに入社。同社退職後、派遣社員を経て、中国・上海へ渡り、船舶塗料メーカーなどに勤務。その後、上海で起業し、中国貿易のアウトソーシング、中国進出のサポートなどを行なう。政治家になるのは物心がついた時からの夢という。
(候補者紹介は届け出順)
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・小谷学氏公式サイト
【2012衆院選・福岡2区立候補者(届け出順)】
・日本維新の会・新人 頭山 晋太郎 氏(35)
・民主党・前職 稲富 修二 氏(42)
・日本未来の党・新人 小谷 学 氏(39)
・自民党・新人 鬼木 誠 氏(40)
・共産党・新人 倉元 達朗 氏(45)
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