「流した汗が報われる社会へ」とは、自民党・新人の鬼木誠氏(40)の政治信条。福岡県議を3期半ばまで務め、その間、定期的に一般市民を対象とした勉強会を開催するなど、有権者とともに歩む政治姿勢を体現してきた。初の国政選挙では、喫緊の課題として「円高・デフレ対策=財政出動と金融政策」、「水・食糧・エネルギー・防衛」の自給自足、対外的に萎縮する「自縮社会からの脱却」を訴える。
鬼木氏は1972年10月16日福岡市生まれ。九州大学卒業後、1995年に西日本銀行(現・西日本シティ銀行)に入社。2002年3月末に退社し、03年4月、福岡県議に初当選。07年、11年と再選し、11年度は警察委員長を務める。趣味は高校時代から続けているラグビーで、今なお現役。子どもの頃に抱いた政治家としての究極の目標は世界平和。
(候補者紹介は届け出順)
▼関連リンク
・鬼木誠氏公式サイト
【2012衆院選・福岡2区立候補者(届け出順)】
・日本維新の会・新人 頭山 晋太郎 氏(35)
・民主党・前職 稲富 修二 氏(42)
・日本未来の党・新人 小谷 学 氏(39)
・自民党・新人 鬼木 誠 氏(40)
・共産党・新人 倉元 達朗 氏(45)
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