被災各県とくに岩手・宮城・福島では、建設現場で働く職人が足りない状況にあるが、国の関係機関が発注する工事で、職人確保のための新たな取り組みが導入されている。

　震災で犠牲者が甚大になった理由は、沿岸地域を襲った大津波である。住宅を高台に移転させる取り組みが進められているが、その住宅建設に携わる職人や技術者が足りない。しかし、優れた職人や技術者を確保するために、各業者は全国から募集をかけており、職人の宿泊費など経費負担が業者を圧迫している実態がある...（⇒つづきを読む）


◆建設情報サイトはこちら>>
建設情報サイトでは建設業界に関する情報を一括閲覧できるようにしております。

※記事へのご意見はこちら