福岡市・中央保育園移転問題の関連記事「出ました！伝家の宝刀～記者相手にお涙ちょうだい」に寄せられた、「めんたい王子」さんのご意見を紹介いたします。

　一連の報道を受けて、「公務員って何者なの？」と思いました。一度決定したら、周りから何を言われようと、立ち止まり、冷静に意見を吟味することができないのでしょうか？とくに高島市長は、結論はどうであれ、そこに至るプロセスの透明性が重要性であることを、こども病院移転のときに言っていましたね。あなた（高島市長）は、市長としての矜持（己に対する誇り）さえも失ってしまったのですか？

　土地を買ってしまったし、しゃにむにやり遂げるしかないと思っているようだったら、大きな間違いです。今のあなたは、全柔連の上村会長や日本プロ野球機構の加藤コミッショナ－同様、周りが見えないＫＹ（空気のよめない）おじさんとダブって見えます。過ちは改めるに如かず。早く収束させましょう。みんな、それぞれ忙しいんだから。

　最後に、女性の局長さん。公の場で泣いてはいけません。昔は、「涙は女の武器」だった時期もありましたが、いやしくも福岡市の局長ですよ。職員を引っ張っていく立場であり、強くふるまってください。厚労省の村木厚子事務次官や、森山真弓、中山恭子、川口順子などはしなやかだが芯は強い。公式の場で涙を流すのは、いろんな感情の高ぶりがあってのことでしょうが、「だから女はつまらん」との攻撃の餌食になるだけです。ポンスケ市長の下で、「本当はこうしたい」というたくさんの案もお持ちでしょうが、なにせ神輿が馬鹿殿ですから、「ご愁傷さま」としか言いようがありません。

　今後は、高島市長が次の選挙で落選するのを待つか、あるいは、市議会が良識を働かせて、関連議案を否決するか、問責決議をするかしかないように思います。その際は、市議のうち、誰が賛成をして、誰が反対をしたかを、教えて下さい。選挙の際の参考にします。

　貴重なご意見ありがとうございました。

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