先日マリンメッセ福岡で開催された展示会で取材した中国企業から当社取材班宛メールが届いた。
中国・大連でプラスチック部品を製造している大連成華プラスチック有限公司・社長秘書の劉頴さんからである。日本に留学経験があるだけにしっかりした日本語だ。
そのメールの内容を紹介する。
一方、中国の大手インターネットニュースサイト鳳凰網とチャイナネットは3日、「蒼井優、高倉健の故郷探訪、日本女性の細やかさ」と題して中国人記者による福岡市の感想を掲載している。
チャイナネットに掲載されている記事原文を紹介しよう。
以前から日本女性はメークやファッションなどが上手いと聞いていたが、今回日本で最も住みやすい町といわれる福岡市を訪問し、街頭の女性を見て納得した。「確かに細やかだ、さすが日本人女性だ」と感嘆しきりだった。福岡市は日本の有名な俳優の蒼井優と高倉健の故郷でもある。
福岡市は濃厚な文化背景があるだけではなく、ファッション性も満点だ。天神は福岡市の最も華やかな繁華街で、町の女性は非常に流行に敏感、よく見れば素顔で出かけている女性はほとんどなく、みんなメーク上手だと感じた。
薬局は中国の観光客が非常に好きなところだ。ここにはアルバイトしている中国人留学生もいる。
長靴の価格は300~2000元、中国国内の値段と大体同じだ。
(チャイナネット)
このように日本と中国のインターネットニュースサイトが相手国の記事を掲載することにより、その記事が文化交流の架け橋となり、記事を読んだ人々にとってなにがしかの文化認識を理解する一助となれば幸いである。
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