今月9日、遼寧省の新賓満族自治県朝鮮族中学と高校で、日本語スピーチ大会が開かれた。この大会は、西日本最大の日本語学校、西日本国際教育学院が、国際交流の一環として主催したもので、中学生と高校生あわせて30人が参加、流ちょうな日本語で、日本への思いをスピーチした。今回はそのスピーチのうち、特に成績が優秀だったものを取り上げ、日本語を学ぶ中国の学生が日本に対してどのような思いを抱いているかを考える。
中学の部 朱麒さん
「私のためにsupermanのおじいさんのために」(原文のまま)
私のスピーチのテーマは「私のために、supermanのおじいさんのために」です。どこかで「人生に夢のあるのではなく、夢は人生を作ることだ」ということばを読んだことがあります。私にも、ゆめを持ってすばらしい人生を経営したいという心があります。もちろん、人によって持っているゆめは違いと思いますが、私の夢は将来日本語の教師になることです。
とっても、とっても小さい時から、父と母が離婚して、両親はどこに行ったか分からないで、ただ、おじいさんの下で育つことになりました。感じたおじいさんの愛があたたかかったです。暑さに弱い私にアイスクリームを買ってくれて、生活が貧しくても、私のためにエアコンを買ったり、寒さに弱い私に厚いコートや手袋を買ったりしてくれました。おじいさんのおかげで毎年の夏でも冬でも順調に過ごせるようになりました。そしてある保護者会が終わった後,幼稚である私はおじいさんに「どうしてほかの友達の父と母が参加してきたのに、私の母さんと父さんは?」おじいさんはちょっと考えた後「おれはかわいい子供のsupermanだ。おれだけも十分だ」と話しました。その時その言葉の意味を理解できませんでしたが、今ではやっと分かりました。その深いおじいさんの愛を。、、、日本語が分かるおじいさんは私が小さい時から日本語を教えてくれました。ですから私は小さい時から簡単な単語などを習い始めました。しかし外国人の子供に対してそんなに易しくなかったです。単語をよく覚えるようにおじいさんは私がよく覚える度に(私に)大好きなあめをくれました。その時、あめをたくさん食べようと単語をしっかり覚えました。それだけでなく、発音をよくするように、テープも買ってくれました。そんなやさしいおじいさんは私が小学校の時亡くなりました。ですから、何年間日本語を習うことができませんでした。中学には入ってから日本語の授業があったのでまた日本語を習うことができました。時々、おじいさんが思い出されます。その時、心から何か心を動かすものがわくのです。それは私の夢です。私の力です。それはすばらしい日本語の教師になる夢です。今、その夢とはまだ距離があると思います。しかし、きっと進んで行きたいです。自分のために、supermanのおじいさんのために!
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