ネットアイビーニュース

NET-IB NEWSネットアイビーニュース

サイト内検索


カテゴリで選ぶ
コンテンツで選ぶ
会社情報

流通

【流通】土に還るポリ袋で環境にも優しく~(株)モロフジ
流通
2013年3月18日 07:00

<1枚から注文可能でコストダウンも>
morofuji1.jpg スーパーマーケットでよく見かけるマイバック(エコバック)運動。国内はおろか世界各国でもこの動きが加速し、レジ袋の削減は小売業にとっての大きなテーマの一つとなっている。国内でも大手スーパーを中心に同運動が行なわれ、街中でもマイバックに食材を入れて歩く光景をよく見受けるようになった。

 しかしながら、日本の小売業界では現在においてもレジ袋の年間使用枚数が300億枚を超え、1人あたり約300枚使われていると言われている。現在、レジ袋有料化を導入するスーパーなどが増えており、レジ袋を減らす世の中の流れは、これからより一層加速すると思われる。レジ袋を取り扱う企業にとってはまさに死活問題。業界に、このような逆風が吹き荒れるなかで、福岡には数年前から環境面を視野に入れている手提げ袋製造メーカーがある。

morofuji2.jpgmorofuji3.jpg

 レジ袋をはじめとした手提げ袋の製造から卸、販売まで行なう(株)モロフジ(本社:福岡県筑紫野市、諸藤雅人社長)では環境に配慮した商品の開発に力を入れている。同社ではエコバックの製造はもとより、捨てても土に還るポリ袋の製造も実施。焼却時の二酸化炭素を60%削減するポリ袋の製造のほか、ダイオキシンを吸着する効果のある袋の製造、ペットボトルの再利用による袋など、小売業界の必需品であるポリ袋の製造において、常に環境面に配慮してきた。また、袋だけではなく2~3年で土に還るという生分解性の花ポットの製造も行なうなど環境への配慮は余念がない。

morofuji4.jpg 同社は昭和28年(1953年)に紙卸として創業して半世紀、包装資材業界の地場大手として事業を行ってきた。エコの追求もそうだが、顧客ニーズを追求するにつれて、さらに同社は袋のロット買いだけでなく、既製品手提げ袋を1枚単位で注文できる通販サイト『イチカラ』の運営も開始した。必要な分を必要なだけ注文できるというシステムもまさにエコ。コストダウンにつながるほか、エコを徹底追及した同社の商品を導入することは、店舗のイメージアップにもつながるはず。
 詳細は同社までお気軽にお問合せを。

【矢野 寛之】

<お問い合せ先>
(株)モロフジ
所在地:福岡県筑紫野市武蔵3-2-18
TEL:092-924-6479(担当:神崎)
FAX:092-923-6690
URL:http://www.morofuji.co.jp


※記事へのご意見はこちら

流通一覧
NET-IB NEWS メールマガジン 登録・解除
純広告用レクタングル

2012年流通特集号
純広告VT
純広告VT
純広告VT

IMPACT用レクタングル


MicroAdT用レクタングル