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【フォトエッセイ】世界の山々を巡るアマチュア写真家、井上正弘氏の軌跡(2)
「人生」極める
2013年12月25日 15:08

02「ガスの中から顔を出した燧ヶ岳」1993年6月

 関西から桜村(現在のつくば市)に来てまず行ったのが筑波山です。憧れの尾瀬が身近になったため、尾瀬には頻繁に行っていました。
 この頃は未だ津奈木-鳩待峠間のマイカー規制が無かったので、鳩待峠まで車で入ろうとしましたが、かなり手前の路肩に停めさせられました。下田代キャンプ場にテントを張り、翌日早朝にテントを抜け出して日の出を待っていると空が白み始め、ガスの中から燧ヶ岳がぼんやりと現れて来ました。

ガスの中から顔を出した燧ヶ岳

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井上正弘氏略歴
1948年 宮崎県生まれ
1971年 大阪工業大学機械工学科卒業後、工作機械メーカーやガラスメーカーにて設計等の仕事に従事。1973年から山歩きを始め、1975年より写真を撮り始める。その後、転職、関東への転居を経て、2003年リフレッシュ休暇を用いて富士山より高い4,000メートル以上の山に登ろうと海外登山を思い立った。登山時に撮った写真のなかには、「日本カメラ」のサービスサイズカラーフォトコンテストや「山と渓谷」のフォトブックコンテストで入選したものもある。現在3つのハイキングクラブに所属。

<主な海外登山暦>
2003年 マレーシアのキナバル山(4,095m)
2004年 中国のタークーニャンシャン(5,025m)
2006年 タンザニアのキリマンジャロ(5,895m)
2008年 ロシアのアバチャ山(2,741m)
2009年 モロッコのツブカル山(4,167m)
2009年 ネパールのランタン谷トレッキング
2011年 チリとアルゼンチンのパタゴニアトレッキング
2011年 ネパールのヤラピーク(5,520m)
2012年 スイスのブライトホルン(4,165m)
2012年 ブータンのチョモラーリBCトレッキング
2013年 トルコのアララット山(5,165m)

<現在所属しているハイキングクラブ>
1987年 「ちんたら協会」を設立(1人)
2006年 「どらねこ隊」会社の2人の女性から山に連れて行ってくれと頼まれて結成。現在6人
2006年 「んじゃろ会」キリマンジャロで一緒になった人達で結成。現在11人


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