2024年11月01日( 金 )

タツミプランニングの米山社長が退任 新社長は日産元常務の長谷川氏

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 ライザップグループ子会社で新築注文住宅の施工などを手がけるタツミプランニング(以下、タツミ)は、代表取締役・米山茂氏が年内をもって退任することを明らかにした。代表取締役には、日産自動車の常務や横浜マリノスの代表取締役社長を務めた長谷川亨氏が就任する。

 米山氏は22日、臨時で開かれた社内朝礼で「3日前、ライザップから12月末での社長交代を告げられた。道半ば、志半ばで残念だ」と語り、今後は自らがオーナーを務める会社の経営を行うという。

 米山氏はタツミの創業者。2016年2月、ライザップグループに約25億円でタツミ株の96%を売却するまでタツミのオーナーだった。

【永上 隼人】

▼関連リンク
・RIZAP久留米店の工事めぐりRIZAP子会社と下請がトラブル
・トラブル続くライザップ子会社 断熱施工の実質子会社でも
・「原料で不正あった」ライザップ実質孫会社の元従業員が告白

関連記事