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電気工事もできるサービス業を目指して(後)~第一電建(株)・高山幸治氏
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2014年1月16日 07:00

 福岡市博多区井相田に本社を構え、電気工事を手がける第一電建(株)。1971年6月の創業以来、官公庁の案件を中心に数々の工事実績を積み重ねている。そんな同社が創業40周年を機に、突発的な暮らしのトラブルを解決する「住まいるレスキュー隊」を発足。「電気工事もできるサービス業」を掲げ、暮らしの安全安心を届けている。同社代表の高山幸治氏に、レスキュー隊結成の経緯を聞いた。

 ――御社では外部から講師を招いて月に一度社会人のマナーアップ研修を行なっているそうですが、その狙いは?

 高山 その研修には全社員が参加します。なぜ作業員にまでマナーアップが必要なのか。それは「電気工事が出来る建設業ではなく、電気工事もできるサービス業」を目指そうとしているからです。サービス業であるからには、社会人としてのビジネスマナーを向上させる必要があります。その結果として、リピーターが増えている。顧客を満足させるサービスが提供できている証です。

第一電建(株)・高山幸治氏 そのほかにも、「気付き発見討論会」というものがあります。気付きは訓練しないと、できるようになりません。気付きで新しい発見が生まれ、提案につながる。社外や社内でなんでも気付いたことを挙げるんです。「ほこりが溜まっていたところがきれいになっていた」。これに気付くだけでもすばらしいんです。「Aさんが掃除してくれた。ありがとう!」。それで笑顔が生まれる。そして、この訓練を重ねることで、現場でも気付くことができるようになります。

 ――浮き沈みの激しい業界で、売上高は7期連続増収を果たしています。その要因は?

 高山 連続増収の理由は毎年増員される従業員が辞めずに、個々にレベルアップしているから。以前は機会損失もありましたが、個人の能力が上がり、チャンスを逃さなくなってきました。全員がプレイヤーとして、能動的に動けるような組織になってきていることで、増員とともに増収を続けていると感じています。それよりも胸を張って言いたいのは、その間、離職が実質ゼロであること。会社は家族。経営者は親父(おやじ)。社員は子供だから、全員の生年月日を覚えています。会社という組織だけど、人間らしい経営を続けてきました。会社が成長を続けているから辞めないのではなく、たとえ会社が苦しいときでも従業員は辞めていかない。それは家族だからです。

(了)
【東城 洋平】

≪ (前) | 

【取材メモ】
年齢だけでいえば、髙山社長は若手経営者にはいるのかもしれない。だが、会社という家族の中で見せる親父(おやじ)力は風格を漂わせていた。取材時にスタッフと「親父」のやりとりを見た。そこにあったのは気兼ねなく本音が言える家族の姿だった。

▼関連リンク
・第一電建(株)
・住まいるレスキュー隊

<COMPANY INFORMATION>
第一電建(株)
代 表:髙山 幸治
本社所在地:福岡市博多区井相田2-8-15
創 業:1971年6月
資本金:2300万円
TEL:092-588-2260


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