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地域・文化

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2017年05月16日 13:28

脊振の自然に魅せられて 『ミツバツツジ』

井原山山頂より、見ごろを迎えたミツバツツジ

 春を迎え脊振の山が新緑を迎える頃になると、脊振に咲く花の話題が登山者の間で飛び交うようになります。
 脊振を代表する花といえば、春はツクシシャクナゲとミツバツツジ()です。
 特にミツバツツジは脊振の縦走路でピンク色の花のトンネルとなり、登山者を楽しませてくれます。4月下旬から5月のゴールデンウィークに見頃を迎えます。井原山(883m)〜雷山(955m)は特に花の数が多く登山者の人気コースとなっております。また井原山山頂からは、ミツバツツジの群落を見る事が出来ます。この花のトンネルの縦走を楽しむ登山者や福岡県側、佐賀県側からの観賞登山者で山頂は賑わいます。

 ミツバツツジの咲き始める4月29日(祝)に、2013年から毎年、脊振山系山開きを早良区と糸島市の共働で『脊振の自然を愛する会』と「伊都遊歩道クラブ」が5年がかりで270本立てた道標の完成記念として開催しています。
 今年の第4回山開きは、早良区は金山(967m)で糸島市は雷山(955m)で同日開催し、両山あわせて750名の方々が山開きに参加されました。
 九重のミヤマキリシマは全国的に有名ですが、脊振のミツバツツジは九州の脊梁山地のアケボノツツジと並んで登山者に愛されている花です。
 また、ツクシシャクナゲはミツバツツジと同じ時期に脊振山系で咲いてくれます。運がよければツクシシャクナゲとミツバツツジのコラボを見る事が出来ます。

※ミツバツツジは、学名はコバノミツバツツジです。名前の由来は小さな葉が3枚あるところから名前が付いています。

2017年5月記
脊振の自然を愛する会 代表 池田友行

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