2024年04月25日( 木 )

J3ギラヴァンツ北九州、柱谷哲二氏が監督就任

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 J3ギラヴァンツ北九州は20日、元日本代表FWでコンサドーレ札幌、東京ヴェルディ、水戸ホーリーホック、ガイナーレ鳥取で監督を歴任した柱谷哲二氏が監督に就任すると発表した。24日の福島ユナイテッドFC戦から指揮を執る。

 柱谷哲二氏は京都府出身。日産自動車からスター軍団だったヴェルディ川崎に移籍してプロとなり、Jリーグの黎明期に活躍した。ガッツあふれるプレースタイルで「闘将」と呼ばれ、98年に現役引退。日本代表では72試合に出場し、6ゴールを挙げている。
 2013年から16年までギラヴァンツの監督を務めた柱谷幸一氏は実兄。13年には当時J2水戸を率いた哲二氏とギラヴァンツを率いた幸一氏による「兄弟対決」が話題になった。

 J3最下位に沈み、6月17日に森下仁之前監督の解任に至ったギラヴァンツ。歴戦の闘将にチームの建て直しが託される。

【深水 央】

 

関連記事