福岡最大級のビルが東京ではポンプ所
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17日に計画の概要が発表された「常盤橋街区再開発プロジェクト」。再開発が相次ぐ東京でも最大級のプロジェクトだ。A~D棟で構成され、B棟は完成すれば高さ日本一となる。今回、概要が発表されたD棟は下水ポンプ所として開発されるが、その敷地は3,800m2にも及ぶという。
福岡でもっとも注目されている福岡地所による天神ビッグバンプロジェクトの第一号物件、「天神ビジネスセンター(仮称)」の敷地は3,900m2というから、ほぼ同じ敷地面積だ。天神ビッグバンはエリア単位での再開発、常盤橋街区再開発プロジェクトは三菱地所による再開発という性格の異なる再開発だが、その投資金額や敷地面積の巨大さには目をみはるものがある。
■計画概要
常盤橋街区再開発プロジェクト
D棟
敷地面積:約3万1,400m2
総延床面積:約68万m2天神ビジネスセンタープロジェクト
敷地⾯積:約3,900m2
延床⾯積:約6万250m2法人名
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