2024年05月05日( 日 )

企業研究

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【企業研究】目指すは独自性の発揮か追随か 福岡から完全撤退した太陽家具
 老舗家具販売業者の(株)太陽家具百貨店。お膝元の山口県を皮切りに、かつては九州や、関東・関西圏にも出店するなど、20店舗以上展開していたが、今年4月に北九州東店を閉店し福岡から完全撤退。
【企業研究】持続可能社会実現へ森と木の知見ベースに多方面での展開模索
 山林経営、木材・建材の取り扱い、木造住宅の供給など森や木の活用を軸に事業展開を推進してきた住友林業(株)。
【企業研究】看板商品が累計出荷本数3億本突破 ファンベース経営でV字回復目指す
 オリジナルドレッシングの製造販売やパスタ専門店の運営を手がける(株)ピエトロ。看板商品の「ピエトロドレッシング和風しょうゆ」が累計出荷本数3億本を突破して気を吐く一方で、原材料費高騰の影響によって2023年3月期は上場後初の営業赤字を計上した。
【企業研究】(株)ヌルボン 誤表記問題は軽傷、試練は狭まる包囲網
 焼肉チェーンなどを展開する(株)ヌルボンは、今年2月に続いて4月にもメニューの誤表記が発覚した。店舗の経営母体の変更にともなう経営方針や体質の変化が生じていれば致命傷になりかねなかったが、素早い情報公開などによりことなきを得た。
【企業研究】各地域で知名度を有する子会社3社 連合体として相乗効果を創出できるか
 (株)リテールパートナーズは、2023年7月に持株会社として設立8周年を迎える食品スーパー(SM)業態がメインのグループ企業。
【企業研究】海外展開や先進技術駆使したサービス開発で成長継続を図る
 長く日本の住宅産業を代表する企業のとして認知されてきた積水ハウス(株)。この20年の間に「住宅供給ナンバーワン」といった地位を他社に譲ってはいるが、その経営は手堅く、安定的な成長を継続している。
【企業研究】崖っぷちの楽天は解体へ追いやられるか(後)
 苦節25年、楽天一家の優等生フィンテックは今まさに巣立ちの時を迎えつつあるが、生まれながらに稀代の穀潰し楽天モバイルの金策無茶振りで、楽天グループ全体は火の車と化している。
【企業研究】事業政策で違いが鮮明 ゼネコン久留米2強
 久留米市を含む県南地域の受注案件の将来性と人手不足が課題となるなか、久留米4大ゼネコンに位置づけされているうちの2社の政策に違いが出ている。
【企業研究】崖っぷちの楽天は解体へ追いやられるか(前)
 楽天市場を中核としたEC流通を、ポイント還元による顧客囲い込みで多角的なBtoCサービスへ成長させた楽天が、2020年に本格参入したモバイル事業で崖っぷちに追い込まれている。
【企業研究】低迷から反転攻勢かける 地図情報発信のパイオニア
 カーナビやスマホの地図アプリなど、今や人々の生活から切り離せなくなった地図情報。その地図情報を事業の根幹に据え、ニーズに応じてさまざま加工を施して事業を展開している企業が、北九州市に本社を置く(株)ゼンリンだ。
【企業研究】工場をつくる工場として 半導体などメーカーを支える
 「工場をつくる工場」として、自動車・半導体などの生産システムおよび産業用ロボットの製造・販売を手がけ、国内外の大手メーカーを顧客にもつ平田機工(株)。
【企業研究】ナフコ~成長戦略欠き長期低迷 今期、2期連続減収減益
 (株)ナフコの業績が冴えない。2023年3月期は当初の増収増益予想から一転、2期連続の減収減益となる。5店を出店するが、巣ごもり特需の反動減が長引き既存店が振るわない。
【企業研究】(株)神戸物産業務スーパー~出店加速 製造小売業に脱皮できるか
 業務スーパーが事業開始から20年余りで1,000店を超えるまでに拡大し消費者の支持を得たのは、思うに冷食やプライベートブランド(PB)、輸入品の安さによるものだろう。
Dステブランドのエリア拡大で業界の頂に切り込む
パチンコホール(以下、ホール)「D’STATION」などを全国で60店舗以上展開しているNEXUS(株)。1998年に約…
企業研究 NEXUS(株)
2030年までに世界№1企業を目指す 創業150周年の国内化粧品メーカー最大手
今年9月に創業150周年の節目を迎えた国内化粧品メーカー最大手・(株)資生堂。同社は、今年6月に本格稼働した福岡久留米工…
企業研究 (株)資生堂
第二の中核事業創出へ待ったなし カギ握る不動産事業の施策
西部ガスホールディングス(株)の2022年3月期決算は売上高2,152億7,300万円と前年比増加率2ケタ(12.1%)…
企業研究 西部ガスホールディングス(株)
九州を代表するメディアも再生への打開策を見い出せず
新聞発行は、すでに採算の取れない時代遅れのビジネスモデルになってしまった。ブロック紙の雄と言われた西日本新聞も例外ではな…