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畜産王国を襲う鳥インフルエンザ(1)~スポット消毒実施の数が少ない?
特別取材
2011年1月30日 09:00

 鳥インフルエンザで揺れるツルの渡来地として有名な鹿児島県出水市。死んだ鶏について、発生養鶏場から自治体への報告があってから4日が過ぎたが、今でもなお県内各所で地元警察の協力によりスポット消毒が実施されている。

 下の写真は出水市と同県伊佐市との市境。県警によれば出水市に隣接する阿久根市や伊佐市などの市境に6カ所設置しているとのことだ。また28日より県内の家禽農場に消石灰配分を始めるなどして緊急消毒を県知事の命令で行なっている。
 市内ではスーパーやガソリンスタンドで石灰が撒かれるなどといった動きが見られた。しかしながら、スポット消毒は市内の幹線道路などでは行なわれていない。昨年5月に宮崎県で発生した口蹄疫騒動の時は各地のあらゆる道路でスポット消毒がなされていたため、その違いは何かと考えてしまう。

 「鶏と豚牛は扱いが違うのでしょう。鶏は産まれて2カ月位で出荷できるのに対し、豚や牛は数年かかるから」(農業関係者)。「鳥は上から降ってくるものなので地上で消毒しても防げるものでもない」(企業経営者)などと意見は様々。だが、事態は終息には向かってはいるものの今回の鳥インフルエンザは街の基幹産業を脅かす非常事態である。完全に終息するまでは、もっと神経質になっても良いのではなかろうか。

【矢野寛之】

鳥インフルエンザ・スポット消毒の様子

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