茶のしずく訴訟、熊本地裁で和解
-
33人の原告が化粧品会社の悠香(本社:福岡県大野城市、中山慶一郎社長)などに損害賠償を求めていた集団訴訟で、熊本地裁で14日、和解が成立した。
裁判では、「旧・茶のしずく石鹸」を使用して小麦アレルギーを発症した原告が、販売元の悠香と製造元のフェニックスを訴えていた。両社は、総額約5,020万円を支払うことで和解に応じた。
訴えていたのは熊本や鹿児島、大分に住む20代~60代の男女。一方、鹿児島地裁で行われていた別の集団訴訟では今年4月、「裁判にともなうストレス」などを理由に、原告の一部が和解に応じていた。
▼関連リンク
・自主回収から4年、『茶のしずく』問題を振り返る(1)関連キーワード
関連記事
2024年5月5日 06:002024年5月2日 15:452024年5月2日 11:302024年5月2日 18:002024年5月2日 17:502024年5月1日 15:002024年5月11日 06:00
最近の人気記事
2024年5月13日 11:30
2024年5月13日 09:30
2024年5月9日 14:38
2024年5月7日 18:33
2024年5月13日 14:48
まちかど風景
2024年5月9日 13:00
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す
- 業界注目!特集
-
産廃処理最前線
サステナブルな社会を目指す
- MAX WORLD監修
-
パーム油やPKSの情報を発信
パームエナジーニュース