ららぽーと至近「ブライトクロス博多」誕生へ
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4月25日にオープンした「ららぽーと福岡」の周辺エリアでは、新築分譲マンションの開発ラッシュを迎えている。なかでも、今年10月完成予定で建設が進む分譲マンション「ブライトクロス博多」は、JR鹿児島本線「竹下駅」から徒歩で向かう道中、ららぽーと福岡の手前にあるため、多くの人の目に触れ、一際存在感を放っている。
2021年10月に販売開始された全183戸の「ブライトクロス博多」は、21年度下半期に九州圏内で販売された分譲マンションにおいて、成約戸数最多(120戸)を誇る売れ行きだという(※)。5月14日からは、53戸を対象とした第3期(最終期)販売を開始した。
建物の概要は、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)14階建て、SOUTH(118戸)、EAST(65戸)の2棟で構成され、1DK~4LDKの全21タイプ。2,000坪を超える敷地内には、2棟合わせて172台の駐車場(機械式含む)や259台収容の自転車置場(ラック式含む)、16台収容のバイク置場を備える。また、さまざまな書籍を取りそろえたライブラリーラウンジをはじめ、個室ブースも併設したスタディルームやランドリールーム、多目的洗場といった共用施設もそれぞれに設置される。
ららぽーと効果により、九州圏版2022年LIFULL HOME’S「住みたい街ランキング」の「買って住みたい街」ランキングでは、前回の52位から一気にベスト3に急上昇した「竹下駅」エリア。25年末をメドに操業終了を迎えるアサヒビール博多工場の再開発など、今後の発展にも期待が集まる。
※:2021年10月1日から2022年3月31日までの成約戸数。九州7県で分譲された新築マンションのなかで最多。(株)九州産業研究所調べ。 ^
ブライトクロス博多
<所在地>
福岡市博多区那珂6丁目333番1(SOUTH)
那珂6丁目333番3(EAST)
<敷地面積>
4,012.05m2(SOUTH) 2,626.71m2(EAST)
<構造・規模>
鉄筋コンクリート造地上14階建
(SOUTH(一部鉄骨造)・EAST(一部鉄骨造))
<総戸数>
183戸(SOUTH118戸・EAST65戸)
<売主>
西日本鉄道(株)、大和ハウス工業(株)
<施工>
松本・西鉄建設 建設工事共同企業体
<間取り>
1DK〜4LDK(40.86m2~88.99m2)
<建築竣工予定>
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