2024年05月07日( 火 )

「宮若を日本のシリコンバレーに」 トライアル、AIセンターが本格稼働

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 トライアルカンパニーが福岡県宮若市に開設したAI(人口知能)などの技術開発拠点が稼働を始めている。その1つで最大拠点の吉川小学校跡を改造したAI開発センターは、昨年春先には人の気配を感じられなかったが11月下旬、昼食時とあって若い従業員が出入りしていた。建物には花王グループやサントリー酒販など取引先10社1団体が事務所を置いているとしているが、社員が常駐しているかどうかは確認できなかった。隣に建設した126戸の従業員寮はほぼ満室で、50~60台が駐車していた。自社のほか、外注ソフト会社の従業員が入居していると見られる。

 トライアルは宮若市から譲渡された小・中学校跡3カ所の開発拠点に加え、このほど若宮温泉に2階建ての2棟のオフィスを建設した。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事