2024年04月26日( 金 )

福岡のオフィス空室率、3月も低下

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 13日、オフィス仲介大手の(株)三鬼商事と三幸エステート(株)は、それぞれ3月のオフィスビル市況を発表した。三鬼商事によれば、3月の福岡ビジネス地区における平均空室率は3.64%(前月比0.20ポイント減)となり、16ヶ月連続で低下。薬院・渡辺通地区および祇園・呉服町地区を除くすべてのエリアで空室率は低下した。空室率の低下にともない、募集賃料も上昇傾向で推移した。三幸エステートの調査でも、9ヶ月連続で低下し3月の平均空室率は3.60%を記録した。

【永上 隼人】

 

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