福岡市 外国人ITエンジニアのビザ取得を大短縮する制度の運用開始
-
福岡市は13日、国家戦略特区制度を活用したエンジニアビザの制度運用を開始した。これにより、外国人ITエンジニアの早期入国が可能となり、企業におけるプロジェクトの早期着手、それによるイノベーションの促進が期待される。全国初の取り組みだとしている。
外国人ITエンジニアの在留資格である「技術・人文知識・国際業務」の在留資格審査期間は通常 1~3 カ月程度。とくにスタートアップなどではさらに長期化することがある。今回の制度開始により、福岡市が事前に審査の一部(企業審査部分)を担うことで、地方出入国在留管理局での審査期間が1カ月程度まで短縮されるという。
具体的には、エンジニア採用予定の企業が、事前に福岡市から経営の安定性などの確認を受けた後、認定書を受領し、外国人本人か企業が代理で福岡出入国在留管理局へ申請を行う。
詳細は福岡市のホームページ(ENGINEER VISA)で。
【田中 直輝】
法人名
関連記事
2024年5月5日 06:002024年5月2日 15:452024年5月2日 11:302024年5月2日 18:002024年5月2日 17:502024年5月1日 15:002024年4月25日 14:00
最近の人気記事
2024年5月7日 08:00
2024年5月7日 18:33
2024年5月4日 06:00
2024年4月30日 06:00
2024年4月28日 06:00
まちかど風景
2024年4月8日 09:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す
- 業界注目!特集
-
産廃処理最前線
サステナブルな社会を目指す
- MAX WORLD監修
-
パーム油やPKSの情報を発信
パームエナジーニュース