レギュラーガソリン、全国平均価格154.3円～4週連続の値上がり

　資源エネルギー庁が9月27日に発表した石油製品小売市況調査によると、9月25日時点でのレギュラーガソリン1lあたりの全国平均価格は154.3円で、前週（9月18日）から0.6円値上がりし、4週連続の値上がりとなった。
　九州沖縄地区の店頭小売価格は全国8地区で最も高い158.8円で前週から0.6円値上がりした。
　都道府県別でみると九州沖縄地区では長崎県が163.2円で全国最高値、同地区で最も安かったのは宮崎県の154.9円。そのほか、福岡県155.2円、佐賀県158.1円、熊本県155.8円、大分県160.3円、鹿児島県161.0円、沖縄県160.6円だった。