
トライアル5、マルキョウ7品目を値上げ 食品19品目売価調査
トライアル値上げ5、値下げ4品目、マルキョウ値上げ7、値下げ3品目――データ・マックスが27日行った食品主要19品目の売価調査によると、昨年11月30日時点に比べ、トライアルカンパ...

コロナ禍で百貨店の閉店加速 2020年は過去最大の落ち込み
昨年の日本百貨店協会加盟73社の売上は、前年対比で25.7%と大きく落ち込み4兆2,204億円となり過去最大、45年ぶりの低水準となった...

ホームセンター大手の今期、巣ごもり特需で利益急増“トリプル効果”でナフコは2.26倍に
コロナ下の巣ごもり特需でホームセンター大手の今期収益は大幅に増加する見通しだ。2021年6月期予想を公表していないジョイフル本田を除き、年商1,000億円以上の上場9社は揃って増収...

【コロナ下の流通業界特集(3)】スーパー20年史は倒産の歴史 「巣ごもり後」は再編必至
流通業界の歴史は、倒産と事業撤退の歴史でもある。21世紀に入った2001年以降、多くの企業が経営破綻し、倒産しないまでも経営難から事業存続を断念した。超低金利で15年以降大型倒産は...

九州百貨店2020年売上高、24.3%の大幅減 コロナ禍で過去最大の落ち込み
日本百貨店協会が発表した2020年1~12月の九州地区百貨店売上高は3,500億700万円と前年比24.3%の大幅減だった...

【コロナ下の流通業界特集(2)】上位21社売上高ランキングの変遷 激変の2019年、企業間格差が鮮明
2001年末、系列スーパーや専門店、外食子会社を含めた連結で3,157億円、単体で2,416億円を売り上げていた寿屋が民事再生法適用を申請し、九州流通業界を震撼させた。創業オーナー...

イオンによる新業態ディスカウントストア パレッテ高座渋谷店、新生活様式に対応
神奈川県大和市に昨年暮れオープンした「パレッテ高座渋谷店」は、イオンが開発した新生活様式に対応した未来型ディスカウントストア。新たに導入したのが、レジに並ばず、店舗スタッフとも接触...

【コロナ下の流通業界特集(1)】スーパー激動の20年 DSとドラッグ攻勢で勢力図一変
2001年、流通大再編時代到来の号砲になったマイカル、寿屋の経営破綻から19年。新型コロナウイルスの感染拡大が流通市場を揺さぶっている...

上場5社、イオン九州除き粗利益率改善 第3四半期、11月中間期
2020年3~11月期と6~11月期決算の上場5社の粗利益率は、イオン九州を除く4社が前年同期から改善した。巣ごもり消費で特売が減った効果が大きい。イオン九州は食品強化のため低価格...

2月開店の西友「サニー福岡長浜店」 ファンド傘下入りでどう変わる?
西友は2月、福岡市中央区港1丁目に開業する中規模商業施設「キテラタウン」に「サニー福岡長浜店」を出店する。「サニー」店名での九州での出店は2008年11月の南熊本店(15年閉店)以...

上位5社シェア、21年度に5割超す 寡占化進むドラッグストア
上位5社のシェア、2021年度は5割超へ――データ・マックスの調べによると、ドラッグストアでは大手の大量出店とM&Aで寡占化が着実に進んでいることがわかった...

コロナ禍で明暗 上場4社の第3四半期、11月中間決算 リテール、コスモス薬品は大幅増益
上場4社の第3四半期(2020年3~11月)と11月中間決算はコロナ禍の影響で明暗が鮮明に別れた。巣ごもり消費の恩恵を受けたリテールパートナーズとコスモス薬品が増収・大幅増益...

地域密着スーパーのダイキョープラザ お弁当・お惣菜大賞2021で全国2位の快挙
福岡県を中心にスーパーマーケット4店舗を運営する(株)ダイキョープラザが、全国のスーパーマーケットで実際に販売されている商品のなかから選出される「お弁当・お惣菜大賞2021」におい...

リテールパートナーズ第3四半期、経常2倍強に急増 利益は通期予想を超過
リテールパートナーズの第3四半期(2020年3~11月)連結決算は巣ごもり消費で営業収益が前年同期比6.2%増加、経常利益は2.15倍に急増した...