【福岡12/29-31】中国古典舞踊の圧倒的美しさ～神韻公演

福岡

2022年11月8日 12:00

ツイート

「神韻」（SHEN YUN）日本公演

　「人類の至宝」とも呼ぶべき中国古典舞踊。息を呑むような圧倒的な美しさと独創的な表現力で繰り広げる「神韻」（SHEN YUN）の日本公演が、12月26日より10都市（32公演）で開催される。壮大に織りなされる、古の物語の数々、中国五千年のはるかな遠い歴史世界に浸ることができる。

　演じるのは舞台芸術団体「神韻芸術団」。失われた中国伝統文化の復興を目標に掲げて、2006年に米ニューヨークで結成、中国の古典舞踊や民族・民間舞踊などを、正統なかたちで披露する。米国、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリア、日本、韓国、台湾など、世界中から同じ志をもつ多くの芸術家が集結、世界トップレベルのアーティストも多数所属する。22年には世界約160都市、600回公演以上の巡回公演を予定するまでに発展した。ステージ上で繰り広げられる多種多様な技巧と豊かな表現力は、これまで数百万の観客を魅了してきた。

　7つの舞踊団を擁し、それぞれに専属のオーケストラが同行する。舞踊の伴奏を担当していた神韻交響楽団は12年、米国カーネギー・ホールで、オーケストラとしての単独デビューをはたした。翌年から交響楽団だけの演奏ツアーもスタート。東西楽器を融合した神韻サウンドの新鮮な響きが、北米各地の著名なホールで人気を博している。

「神韻」（SHEN YUN）日本公演

2023公演について

　今シーズンで16年目を迎える神韻芸術団の世界公演。12月26日の東京・八王子公演を皮切りに、過去最多となる10都市をまわる日本公演を開始する。福岡では同29日から31日まで、福岡サンパレスで4公演を開催する。

　舞踊の主人公は、天空を駆けるいたずら好きな孫悟空から、道徳経を授ける老子、はたまた「蘭亭の序」を書き下ろす書聖の王羲之や、草船で矢を拝借する名軍師・諸葛孔明まで目白押し。中国五千年の歴史を賑わせたさまざまな人物が、神韻の舞台にいきいきと登場する。

「神韻」（SHEN YUN）日本公演

　そして、そのすべてを際立たせる華麗な衣装とバックスクリーン。さらには中国楽器とオーケストラの絶妙なコラボによる伴奏にも思わずうなるはず。神韻でしか見られない「視覚と聴覚の饗宴」がここにある。

　公演の情報については下記の通り。

【茅野　雅弘】

「ただただ、すばらしい！必見の舞台だ！」
―ブロードウェイ・ワールドLA

「驚きの体験…最高に美しい」
―ケイト・ブランシェット氏、アカデミー賞受賞女優

「なんということだ…これを見逃したら最高のショーを見逃すことになる」
―リチャード・ウルフ氏、20世紀フォックスのテクノロジー部門元副総裁

▼関連リンク
神韻2020日本公演プロモーションビデオ

■EVENT INFORMATION■
神韻2023日本公演
＜演目＞
中国古典舞踊／民族・民間舞踊／舞踊劇／ソプラノ・テノール／二胡独奏／オーケストラ
＜日時＞
2022年
12月29日（木）午後7時開演
12月30日（金）午後2時開演、午後7時開演
12月31日（土）午後2時開演
＜会場＞
福岡サンパレスホテル&ホールコンサートホール
※九州以外の日時・会場については文末に掲載
＜チケット購入＞
神韻公式サイト
チケットセンター
（TEL：0120-91-8487、午前10時～午後6時）
＜チケット料金＞
全席指定、税込料金
SS席：2万2,000円
S席：1万8,000円
A席：1万4,000円
B席：1万2,000円
C席：1万円
D席：8,000円
＜注意事項＞
未就学児は入場不可
＜問い合わせ先＞
（一社）古典芸術振興会
＜TEL＞
03-6907-3288
（午前10時～午後6時、年末年始を除く）