第4回NIKKENホールディングス杯開催 中島邦宏プロが大会記録で初優勝
山下竜弥選手、中島邦宏プロ、
NIKKENホールディングス(株)・代表取締役・金子幸生氏
7月23日(木)と24日(金)の2日間、福岡センチュリーゴルフ倶楽部(福岡県朝倉市)において、九州プロゴルフ研修会主催・九州サーキット第4回「NIKKENホールディングス杯オープンゴルフトーナメント」が開催された。
九州エリアを中心に、110名のプロ選手と48名のアマチュア選手が集結。賞金総額500万円をかけて、熱い戦いが繰り広げられた。大会2日目の24日には、前日の予選を勝ち抜いた65名のプロ選手と40名のアマチュア選手の合計105名が、2日間のトータルスコアで優勝を争った。激戦を制し優勝を勝ち取ったのは、14アンダーの中島邦宏プロ。競技終了後にはクラブハウスにて表彰式が行われた。
代表取締役・金子幸生氏
特別協賛・メインスポンサーであり大会名誉会長のNIKKENホールディングス(株)代表取締役・金子幸生氏は、表彰式のあいさつで、「酷暑のなかでもすばらしいコンディションを整えてくださった福岡センチュリーゴルフ倶楽部関係者の皆様、また大会を支えた運営スタッフ、スポンサー企業に心より感謝します」と大会関係者に感謝を述べた後、「九州プロゴルフ研修会が主催するこの大会ですが、これまでにも多くのシード選手を輩出してきた実績ある場です。実際にこの大会で上位に入った選手が、次のステージへと進み、さらなる活躍を見せる例も少なくありません。日本国内でもこうした機会を提供できる場は限られており、この研修会の存在意義は大きいと考えています。
私どもNIKKENホールディングスとしても、こうした貴重な環境を今後も継続して支えていけるよう尽力してまいります。そして来年も第5回大会の開催を予定しています。ぜひ多くの選手の皆さまにご参加いただき、さらに盛り上がる大会となることを願っております」と語った。優勝した中島邦宏プロは、大会関係者へのお礼を述べ、「九州サーキットで初優勝できてめちゃくちゃ嬉しいです。この流れで次の試合も優勝できるように頑張ります」と喜びいっぱいに語った。
優勝した中島邦宏プロは、福岡県古賀市出身の異色のプロゴルファー。高校時代には日本ジュニアへの出場経験をもつものの、故障によって一度ゴルフを離れ、建設現場での勤務を経て25歳でプロテストに合格した“叩き上げ”の選手だ。2025年は下部のACNツアーに初のフル参戦をはたし、賞金ランキング12位・ポイントランキング14位の好成績でシーズンを終えた。開幕戦で4位タイ、第2戦で3位タイを記録し、6月の「LANDIC CHALLENGE 12」では5連続バーディーを奪って2位タイに食い込むなど、安定したプレーで優勝争いに加わる場面が増加。パッティング不振を長尺パターで克服し、課題を乗り越えた1年となった。
また、25年の「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」では、自身初の予選通過をはたし、ベストスコアタイの「65」をマーク。これらの結果により、26年前半戦のレギュラーツアー出場権を獲得し、飛躍の足がかりを築いた。今回の第4回大会では大会レコードを1打更新するスコア130、通算14アンダーで大会を制し、優勝賞金100万円および優勝副賞50万円を受け取った。
また、ベストアマチュアには昨年に続き、ザ・クラシックゴルフ倶楽部の山下竜弥選手、新人賞には高宮千聖プロがそれぞれ選ばれた。
髙宮千聖プロ、山下竜弥選手、中島邦宏プロ、
NIKKENホールディングス(株)・代表取締役・金子幸生氏
表彰式後、中島プロは本大会優勝について「この時をずっと待っていました」と喜びを語ったうえで、今年のこれまでの状況についても振り返った。昨年はACNツアーで年間ランキング12位に入り、今期のレギュラーツアー前半戦の出場権を獲得したものの、開幕からは不調が続いていたという。ただ最近になって調子が戻り、昨年の良い感覚も取り戻せてきたなかでの勝利に「本当に良かった」と安堵の表情を見せた。
今後の抱負としては、レギュラーツアー前半戦に残る2試合と、並行して出場するACNツアーで「今日の良い流れを生かして、優勝を狙いたい」と意欲を示した。
また、金子氏は「優勝決定後の中島プロへのウォーターシャワーや表彰式をご覧いただいたように、非常に盛り上がったすばらしい試合になったと思います。当初は、3年間開催の予定でスタートしましたが、ありがたいことに今回で4回目を迎え、来年は第5回大会となります。選手たちの活躍を後押しする場として、これからも大会を継続していけたらと思っています」と話した。
なお、大会前の22日(水)には、前哨戦となるプロ・アマ大会を開催。協賛企業など関係者チーム13組にプロの選手がそれぞれ1名加わり、ゴルフを通じて親睦を深めた。
【内山義之】
<主な協賛企業>
日建建設(株)、(株)安河内工業、(株)曙設備工業所、(株)大隅工業、(株)辛島組、熊川工業(株)、日建会、(株)R.E.D建築設計事務所、(株)伊佐工務店、イデム・ホリエ(株)、(株)いよなが、(株)岩下建装、(株)OKIKEN、(株)工野建設、(株)佐賀銀行、(株)サンセイランディック、(株)サンテック九州、(株)サントラスト、(株)タカギ、(株)ティ・ハーツ、(株)電友社、(株)なかやしき、(株)西日本シティ銀行、ニチコー(株)、(株)藤吉園芸場、18GOLF×bend FUKUOKA、豊盟工業(株)、松山建設(株)、安武ブロック工業(株)、(株)ユキ産業、(株)米建、(有)米山鉄筋工業。








