破産手続開始決定
負債総額約7,000万円
不動産売買仲介を手がける(株)ガンツ不動産と、関連会社の(株)グローバルコンフォートは7月15日、福岡地裁より破産手続開始決定を受けた。
破産管財人はいずれも園田真紀弁護士((弁)いかり法律事務所、福岡市中央区高砂1-24-20、電話092-707-1155)。
ガンツ不動産は2010年4月に創業、15年7月に法人化された不動産事業者。福岡市および近郊地域を営業基盤にアパート、マンション、ビルなどの収益物件や、事業用不動産の売買仲介を行っていた。18年11月には福岡県大野城市に店舗「住まいるの種」を開設。3つの事業所を展開するまでに事業を拡大し、18年6月期の売上高は約1億8,000万円を計上していた。
しかし、コロナ禍以降は対面営業の制約や、不動産投資案件の取り扱いの低迷などから業況は苦しかったと見られる。さらに、22年12月には営業保証金の供託届を行わずに宅地建物取引業を営んだとして、福岡県から30日間の業務停止処分を受けた。しかし、その後も供託届出を行わなかったとして、翌23年4月には宅地建物取引業の免許取消処分を受け、その結果、不動産仲介業としての営業展開が困難になっていたと見られる。関連会社のグローバルコンフォートとともに、今回の措置となった。
負債総額はガンツ不動産が約6,500万円、グローバルコンフォートが約500万円で、2社合計約7,000万円とみられる。
業 種:不動産売買仲介
所在地:福岡市東区香椎駅東1-4-1
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