2024年05月12日( 日 )

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【企業研究】九州で出店攻勢 低価格路線で急成長
 関東本拠地の食品スーパー(SM)、ロピアが九州で出店攻勢をかける。6月の九州1号店、ヨドバシ博多店、8月の新宮店に続き10月、「リバーウォーク北九州」に出店し4号店も計画中だ。
【小売こぼれ話】ロピアは福岡で成功するか?(後)厳しい商圏で実力問われる
 スーパーの競争が厳しい九州に首都圏のスーパー、ロピアがヨドバシ博多店(6月2日)、福岡新宮店(8月4日)と矢継ぎ早に出店をはたした。
【流通大競争時代】九州流通企業44社22年度決算 コロナ脱し増収8割、増益6割
 データ・マックスが集計した九州流通企業主要44社の2022年度決算(予想を含む、年商170億円以上)によると、コロナ禍の影響緩和で売上高は会計基準変更の影響を除くと前年度との比較可能な43社中、約8割の34社が増収を計上した。
【クローズアップ】Eコマース・SNSで小売業は今後どう変化するか?
 ウォルマートやホームデポなど、流通先進国アメリカ大手小売業の新規出店が止まっている。振り向ける投資はDX関連だ。
【クローズアップ】小売業界に迫る2024問題 物流業務以外での影響も
 時間外労働の上限が960時間に引き下げられる働き方改革関連法の運送業への適用が2024年4月に迫ってきた。関連する小売業界でも協議や対応が始まったが、貨物輸送能力の低下は避けられそうにない。
小売業のニッチ戦略比較 3社3様の生存領域とは
小売各社はニッチ戦略の名のもとに、その生存領域を変容させ続けている。降って湧いたように現れ、適応できなければ消え去るのみ…
上場6社中間、全社が実質増収 電気代高騰、利益圧迫
上場6社(子会社を含む)の8月中間決算は、会計基準変更の影響を除いた実質ベースで全社が増収を計上した。経常利益はイオン九…
DS、企業間格差広がる トライアルは増収増益
九州のディスカウントストア(DS)7社の前期決算は、トライアルカンパニーとダイレックスが増収増益だったの対し、ミスターマ…
代替えのきかない領域で勝負する 業務スーパーのニッチという生き方
最近、「業務スーパー」がよく話題になる。そのニッチな生存の仕方がクローズアップされているのだ。ニッチ=隙間とされるが、言…
損益分岐点、25社中19社が悪化 売上苦戦、固定費増も響く
主要流通企業25社の2021年度の損益分岐点比率を調べたところ、百貨店5社とイオン九州を除く19社が前年度から悪化した。…
得意分野に特化した新業態開発 ドンキのスピンアウト戦略の成否は?
ドン・キホーテ((株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)は安さとアミューズメント性を打ち出し総合業…
IT小売業に巨大化のリスク リアルの商機はラストワンマイルに
米連邦取引委員会(FTC)がアマゾン(Amazon)に対する調査を強化している。2021年には韓国の公取も、Google…
巣ごもり反動、減収企業6割に 主要42社21年度決算
6割が減収、8割が減益―データ・マックスがまとめた九州主要流通企業42社の2021年度決算によると、コロナ下の巣ごもり消…
ドラッグストア、利益成長ブレーキ 21年度、上場9社中7社が減益
ドラッグストア大手11社(年商2,000億円以上)の2021年度決算は出店で8社が増収になったが、経常利益は非上場の2社…
ライフスタイルの変化で地殻変動 消費氷河期に百貨店が落ち着く先
過去20年、百貨店の売上が前年を上回ったのは2013年の1度だけだ。1991年に9兆2,000億円のピークに達した後、一…
ワークマン参入で激震走る 靴小売、地殻変動の始まり
靴小売はエービーシー・マートが一頭地を抜いて、チヨダとイオンのジーフットが続き、トップ3を形成している。そこにワークマン…
オーバーストア下で独自路線を展開 顧客志向に徹するコストコは異端児?
海外の大手小売が我が国で失敗を重ねるなかで、コストコは唯一の成功企業となった。その理由は、少ないアイテム数と他店では手に…
相次ぐ値上げラッシュ あえて価格維持する販売戦略
原油高や原材料、物流コストの高騰に、ウクライナ紛争と円安が拍車をかけ需給がひっ迫、食品を中心に値上げが相次いでいる。長年…
相次ぐ値上げラッシュ あえて価格維持する販売戦略
相次ぐ欧米小売の日本事業撤退 オーバーストア下で求められるもの
2021年10月、ウォルマートに続いてドイツの大手小売メトロが日本での営業を終えて撤退した。欧米の大手がことごとく失敗す…