井上智洋(いのうえともひろ)
Tomohiro INOUE
駒澤大学経済学部准教授、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員。博士(経済学)。2011年に早稲田大学大学院経済学研究科で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教などを経て、17年より同大学准教授。専門はマクロ経済学。著書に『人工知能と経済の未来』『メタバースと経済の未来』(文芸春秋)、『AI時代の新・ベーシックインカム論』(光文社)、『純粋機械化経済』(日本経済新聞社)、『AI失業』(SBクリエイティブ)などがある。
井上智洋 の記事一覧
2025年8月8日 17:00
AIが科学の担い手となり、業務プロセスを自動化する未来を前に、日本はどう立ち向かうのか。AI最前線の現状と課題を読み解く。
2025年1月27日 16:00
まず、今の生成AIが「AIアシスタント」としての役割をはたすようになってきたことに注目すべきだ。これは文字通り、人の手助けをしてくれるAIである。
2025年1月26日 06:00
昨年、4人のAI研究者がノーベル賞を受賞した。ノーベル賞にはコンピュータサイエンスに関する賞がなく、2人は化学賞を受賞し、残りの2人は物理学賞を受賞している。