白井聡(しらい・さとし)
Satoshi SHIRAI
政治学、社会思想研究者。東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。主にロシア革命の指導者であるレーニンの政治思想をテーマとした研究を手がけてきたが、3.11を起点に日本現代史を論じた「永続敗戦論—戦後日本の核心」(太田出版)により、第4回いける本大賞、第35回石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞を受賞。著書に「国体論」(集英社新書、18年)、「武器としての『資本論』」(東洋経済新報社、20年)、「未完のレーニン」(講談社学術文庫、21年)、「ニッポンの正体2025: 世界の二極化と戦争の時代」(河出書房新社、25年)。
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2026年8月24日 17:00
AIは、人間の身体能力や情報収集能力を外化してきた機械・ITの延長線上に、知性や思考能力の外化として現れた。だが、思考をAIに委ねられる時代は、頭脳労働や教育制度の価値を揺さぶるだけでなく、「考える」とは何か、「理解する」とは何かという根源的な問いを突きつける。









