2024年05月09日( 木 )

ダウ平均株価急落!市場最大の下げ幅

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 5日(日本時間6日午前6時)に取引を終えたアメリカ・ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、先週の終値から一時、1,500ドル以上急落し、2万4,000ドル台も割り込んだ。これは取引時間中や終値も含めて史上最大の下げ幅。

 終値は前日比▲1,175.21ドルの2万4,345ドル75セントで取引を終えた。終値の下げ幅も過去最大となったが、2営業日の下げは1,800ドルを超えており、まさにブラックマンデーとなった。

 ダウ平均株価は2日に、9年ぶりとなる650ドル以上値を下げて取引を終えたため、これを受けて昨日5日の日経平均株価も今年の最安値を記録。その流れがヨーロッパの主要市場にも影響を与え、世界同時株安の様相を呈してきている。はたして今日の日経平均株価および九州地銀(東証上場8行(含むFG・FH)の株価はどのような動きとなるのだろうか。

【(株)データ・マックス顧問 浜崎裕治】

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