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福岡県感染症対策係の発表(2月16日現在)によると、福岡県下のインフルエンザ流行傾向は、2月5日~11日の定点あたりの患者報告数で「53.22」となり、ピークだった1月15日~21日の「83.99」に比較すると大きく減少した。また、インフルエンザによる学級閉鎖の数も大きく減っている。
県感染症対策係の担当者は、「たしかに大きく下がってはいますが、今後もこのペースで減り続けるかどうかはわかりません。過去には一度減少に転じた患者数がまた増えたこともありました。インフルエンザの流行状況を予測するのは非常に難しく、今年もここまでの流行になるとはわかりませんでした。引き続き、感染予防のために手洗いを心がけてください」と話している。
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【深水 央】
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