春の恒例行事、「福岡城さくらまつり」が開催中

　福岡城跡（舞鶴公園）で24日から春の恒例行事、「福岡城さくらまつり」が始まった。（４月8日まで）同日午後6時20分に園内の上之橋で点灯式が行われ、城内の桜が幻想的にライトアップされた。3月中旬以降、急激に暖かくなったことを受け、当初の予定よりも5日前倒ししての点灯式となった。
　28日（水）からは屋台の出店や、スタンプラリーなど各種イベントが実施される。

　昨年の動員数は約42万人で過去開催の8回中で最多となり、今年も多くの桜見客で賑わうことが予想される。

　24日の時点では桜の開花状態はまばらで、三分咲～八分咲といったところ。今週中にかけて満開の桜を楽しむことができそうだ。