レギュラーガソリン、全国平均価格142.5円～12週連続の値下がり・福岡は145.9円

　資源エネルギー庁が1月23日に発表した石油製品小売市況調査によると、1月21日時点でのレギュラーガソリン1Lあたりの全国平均価格は142.5円で、前回調査（1月15日）から0.3円値下がりし、12週連続の値下がりとなった。

　九州沖縄地区の店頭小売価格は全国8地区で最も高い150.4円だが、前回調査からは0.6円値下がりしている。

　都道府県別でみると九州沖縄地区では長崎県が154.9円で全国最高値、同地区で最も安かったのは福岡県の145.9円。そのほか、佐賀県150.6円、熊本県148.6円、大分県154.0円、宮崎県148.8円、鹿児島県151.5円、沖縄県147.7円だった。