レギュラーガソリン、全国平均価格145.4円～2週連続の値上がり・福岡は146.6円

　資源エネルギー庁が10月2日に発表した石油製品小売市況調査によると、9月30日時点でのレギュラーガソリン1Lあたりの全国平均価格は145.4円で、前週から1.6円値上がりし、2週連続の値上がりとなった。

　九州沖縄地区の店頭小売価格は全国8地区で最も高い150.5円。都道府県別でみると九州沖縄地区では長崎県が155.3円で全国最高値、同地区で最も安かったのは福岡県の146.6円。そのほか、佐賀県149.8円、熊本県147.0円、大分県151.3円、宮崎県149.2円、鹿児島県153.6円、沖縄県151.9円だった。