東久邇宮国際文化褒賞授与式を開催、6人が受賞

　（一財）東久邇宮国際文化褒章記念会事務局は9月26日、「第51回東久邇宮国際文化褒章授与式」を、八芳園（東京都港区）で開催した。

　東久邇宮国際文化褒章は、日本と関係するあらゆる分野で世のため、人のために多大な貢献をした人々を、国籍を問わず広く受賞の対象としており、戦後初の宮家出身の首相である東久邇宮稔彦王の第一王子、東久邇宮盛厚王の御遺志をついで創設された褒賞。

　今回の受賞者は以下のとおり

・村田光平氏：日本ナショナルトラスト顧問、日本ビジネスインテリジェンス協会顧問、東海大学名誉教授、天津科技大学名誉教授、外交官として在アルジェリア公使、在フランス公使、在セネガル大使、在スイス大使などを歴任

・新田孝氏：NIPPON SYMPHONY（オーケストラ）主宰　芸術総監督・常任指揮者、(株)ベヒシュタイン・ジャパン音楽顧問、NPO法人NIPPON SYMPHONY名誉会長、芸術顧問・指揮者

・木村善幸氏：和太鼓・津軽三味線二刀流演奏家

・畠山良子氏：(株)貴光コーポレーション代表取締役

・山添麗華：JTMホールディングス(株)取締役社長、人民日報理事、International Academy of Education University(米国・ロサンゼルス)より経営学博士を付与

・波多野良太郎氏：(株)グッドハートプランニング代表取締役