福博ジャーナル×データ・マックス　統一戦線が成立するのか

　政治の世界では統一戦線流行りである。最もクローズアップされているのが、元明石市長・泉房穂氏を頭にした統一戦線論だ。次期解散総選挙を念頭に「国民救済統一戦線を立ち上げて、腐敗・堕落の自民党政権を打倒しよう」という政治勢力が形成されつつある。今の流れからいえば、会長ポストには泉氏が座るのであろう。

　ところで、奇妙な写真が流れている。この写真はどうも1月5日に開催された福岡商工会議所新年会で撮影されたものであるようだ。撮影したのは正義感あふれるある経営トップ。写真の右側は「福博ジャーナル」を発行する（有）福岡経営企画の池田浩一代表、左側は（株）データ・マックス（当社）会長の児玉直である。

    撮影者は「福博ジャーナルとデータ・マックスとが共同で情報発信すれば福岡は正常化される」という信念の持ち主とか。あらゆるところでブームとなっている統一戦線結成を後押しする流れがここにもやってきたということか。