13日、FCホールディングス(株)(本社:福岡市博多区、福島宏治代表)は2025年6月期の連結中間決算を発表した。それによると、売上高は39億8,900万円(前期比6.2%増)、営業利益は4億2,400万円(同86.7%増)、経常利益は4億2,600万円(同86.7%増)、四半期純利益は2億8,600万円(同54.2%増)で、増収増益となった。
決算要因としては、国内における建設コンサルタント事業の受注が堅調に推移し、業務処理量の増加にともない売上が伸びたことが寄与した。一方で海外案件では新規受注が停滞したものの、生産性向上策や経費削減の効果が利益の押し上げにつながった。
通期(25年6月期)の業績予想については、売上高88億円(前期比3.2%増)、営業利益12億円(同5.7%増)、経常利益12億円(同5.7%増)、当期純利益は8億5,000万円(同26.7%増)を予想している。
【寺村朋輝】
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