13日、(株)トランスジェニックグループ(福岡市中央区、福永健司代表)は2026年3月期連結決算を発表した。売上高は131億7,400万円(前期比1.3%増)、営業利益は1億3,700万円(前期は2億5,900万円の営業損失)、経常利益は1億1,800万円(同3億1,900万円の経常損失)、当期赤字は7,700万円(同10億8,900万円の純損失)となった。
創薬支援事業の売上高は22億5,800万円(前期比19.1%増)と大幅増収となり、営業損失も1億6,400万円(前期は4億8,800万円の損失)まで縮小した。前期からの繰越案件を予定通り完了させたことに加え、新規受注の獲得が寄与した。
一方、投資・コンサルティング事業では、Eコマースによる小売販売が消費マインド低下の影響を受け苦戦。卸売販売などの商社事業も伸び悩んだ。ただ、価格転嫁や在庫管理適正化、固定費削減を進めた結果、売上高は109億2,200万円(前期比1.7%減)となったものの、営業利益は4億7,900万円(同9.3%増)と増益を確保した。
損益面では、投資有価証券売却益1億3,700万円などを特別利益に計上した一方、子会社拠点集約にともなう事業再編損1億4,300万円、子会社の試験データ不正に関する損失補償金2億7,400万円、特別調査費用3,400万円など計5億円の特別損失を計上した。
27年3月期は、売上高140億円(前期比6.3%増)、営業利益2億6,000万円(同88.5%増)、経常利益2億円(同69.3%増)、当期純利益1億5,000万円を見込む。
【寺村朋輝】
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