【異色の芸術家・中島氏(85)】新刊『フェルメールの正体』を出版

劇団エーテル主宰 中島淳一

 福岡市在住の異色の芸術家、劇団エーテル主宰の中島淳一氏がこのほど『フェルメールの正体:「真珠の耳飾りの少女」が語らなかったこと』をKindleで出版した(Amazon)。

一枚の少女の絵が、なぜ四百年もの間、世界中の人々を魅了し続けているのか。

ヨハネス・フェルメール。

現存する作品はわずか30数点。短い生涯、謎に包まれた制作技法、そして死後二百年にわたる忘却──。その人生には、今なお多くの謎が残されている。

本書は、《真珠の耳飾りの少女》をはじめ、《牛乳を注ぐ女》《手紙を読む青衣の女》などの代表作を通して、「光の魔術師」と呼ばれたフェルメールの真実に迫る1冊である。

フェルメールの正体:「真珠の耳飾りの少女」が語らなかったことなぜ作品数はこれほど少ないのか。カメラ・オブスクラは本当に使われたのか。失われた作品はどこへ消えたのか。

そして、美術史を揺るがせたメーヘレン贋作事件が問いかけた「本物とは何か」とは──。

芸術史、美術ミステリー、十七世紀オランダの歴史、そしてフェルメール芸術の精神世界を、豊富なエピソードとともに、わかりやすく、物語を読むような筆致で描き出す。

《真珠の耳飾りの少女》は、最後まで何も語らなかった。

だからこそ、私たちは四百年にわたり、その沈黙に耳を澄ませ続けている。フェルメールが描いたのは、光だけではない。人間の魂が最も静かに輝く、その永遠の一瞬だったのである。

Amazonより

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